さいたま市在住の祖父の遺品整理を、遺品整理業者のプロの方に依頼しました。

祖父の趣味は根付を集める事でした。根付とは、江戸時代に煙草入れや、印籠、巾着などを紐で帯から吊るし持ち歩く際に利用された、現代のキーホルダーのようなものです。

キーホルダーのようなものなので、あまりかさばらないため、整理の優先順位も低く、祖父が亡くなった後もしばらく放置されていました。しかし、祖父が亡くなって1年過ぎたころ、そろそろ実家も引っ越しをと考えるようになりました。大きな家具などはだいたい整理していたのですが、それでも捨てるには忍びない少量の家具と、最後に残ったのが根付を含む骨董品でした。

祖父が目利きとまでは言い切れませんが、小金持ちだった祖父がコツコツと買い集めた根付を、ただ捨てるのもなと思っていました。しかし、さほどかさばらないとはいえ、数百点にのぼる根付を持って、ブランド買取の査定などに持って いくほどの勇気(祖父の目利きを信じる勇気)がなかったので、また、すべてのブランド買取ショップで根付を査定してくれるのかもわからなかったので、ついでを装って遺品整理の業者さんにお願いしました。

業者さんは、商売繁盛しているらしく忙しそうでしたが、対応もきちんとしていて、家具類は大したお金にはなりませんでしたが、明朗会計で一安心でした。

そして、ちょっとこれも~とついでを装ってお願いした根付ですが、これがなんと良いお金になりました。根付は、ここ10年くらいで海外のコレクターも増えていて、かさばらないので需要があったのだそうです。業者の方が、別の専門業者さんに鑑定を依頼してくれて、とんとん拍子に片付いて、お金にすることができました。あまり欲張らなかったので早く決まったとは思いますが、引っ越し費用も賄えて、祖父ありがとうと思いました。